買い物に行くたび、食料品の値上げに驚くばかりですね。普通に買い物をしていたら、今までより数千円はお金がかかり、家計負担になります。
そこで、我が家で実践しているこれから、すぐとりかかれる食費節約術をご紹介します。
食生活を和食中心に切り替える
値上げが大きいと感じる食料品は、輸入している外国産になります。
私はパンが好きで、毎朝菓子パンを食べていました。しかし、小麦粉が高くなり、必然的にパンも値上げになりました。
逆に、米や野菜など国産のものは、外国産よりあまり値上げされていないのが実情。
思い切って、和食中心の食生活に切り替えてみてはいかがでしょうか。
和食には、野菜がたくさん取れるメニューも多く、健康にもいいです。基本調味料があればいいので、調味料代の節約にもなりますよ。
ムダな買い物をしないよう、献立を固定化する
食生活を和食中心に切り替えることができたら、献立が自然と固定化されてきます。すると、買うものが決まってきますから、ムダな買い物が減ります。
今だったら、土日は鍋。平日は、曜日で肉や魚の日と決めるのもいいですね。野菜に、納豆や豆腐、卵など価格が安い食料品を組み合わせて、副菜も決めていきましょう。
同じ献立になっても、和食は飽きのこない味付け。何より献立を立てる時間が減りますから、私のような料理が苦手な人には利点しかありません。
あくまで、食費節約の観点ですから、自分や家族で食べたいものがあれば、優先的に献立変更してくださいね。
具だくさんの汁物で、一品減らす
節約を考えると、品数を減らすことも考えましょう。食べ過ぎは、もともとよくありません。
しかし、一品減らすことによって満腹感が得られないのは、食事を楽しむ上でもよくありませんよね。
そこで、具だくさんの汁物を献立に入れることをオススメします。
具材は何でも大丈夫です。余っている野菜の切れ端や、常温で長期保存可能な乾燥わかめ、高野豆腐、切干大根などで十分。
具だくさんにすることで、一品減らしても問題ないぐらい、お腹が満たされます。
食材をムダなく使えば、食品ロスを防ぐことができ、結果節約に。
まとめ
我が家で実践している、食費節約術をご紹介しました。
細かい節約術ではないですが、食生活の見直しや献立の固定化、本当に大事なのは、ムダな食材を買わないこと。
値上げに負けないように、できる範囲で食費節約を心がけていきましょう。